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[捺印用印鑑データファイル]をファイルサーバーに保管して運用する場合のアクセス権の設定について

この文書にはネットワークを介してパソコン決裁を利用する場合の印鑑データの運用方法に関する説明がされています。

作成日:
2008.05.26
最終更新日:
2021.01.19

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回答

内容
パソコン決裁は、捺印時に利用する[捺印用印鑑データファイル]をサーバ側で管理し、捺印する際にそのデータファイルをクライアント側から利用する、クライアントサーバシステムとして運用することができます。 この場合、サーバ側にある[捺印用印鑑データファイル]が格納されているフォルダに対し、各クライアントからのアクセク及び変更ができるようにアクセス権を付与する必要があります。
それには、[捺印用印鑑データファイル]が格納されているフォルダをWindowsの共有機能を利用して捺印を行うすべてのユーザからアクセル可能な(フォルダを共有する)状態にし、さらにそのユーザに対し、変更権限又はフルコントロール権限を与えてください。
注意事項
パソコン決裁で捺印すると、クライアント側の[捺印ツール]がサーバ側にある[捺印用印鑑データファイル]が格納されているフォルダに対して変更を行います。 そのため、捺印を行うすべてのユーザ(クライアント)に対し、[捺印用印鑑データファイル]が格納されているフォルダに対する変更権限を与える必要があります。

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