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バージョンの異なるMicrosoft Wordで捺印された文書ファイルを開いた場合に捺印場所が異なる
この文書は、電子印鑑が捺印されたワード文書をバージョンの異なるMicrosoft Wordで開いた場合に、捺印されている場所が異なって表示される現象について説明されています。
- 作成日:
- 2008.05.26
- 最終更新日:
- 2013.02.20
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回答
- 内容
- Microsoft Word上で捺印された文書を異なるバージョンのMicrosoft Wordで開いた場合、すでに捺印された印影の位置が異なって表示される場合があります。この現象はMicrosoft Word の互換性の問題であり、印影だけでなく他のオブジェクトに対しても同様に発生します。
- 回避方法
- 異なるバージョンのMicrosoft Wordで互換性を保持して捺印することはできませんが、文書内に表を挿入されている場合で、表内もしくは表の近くに捺印を必要とする場合に、Microsoft Wordの表機能を使わず図形描画の機能を使って罫線を引くことで、バージョンによる捺印位置が異なる現象を緩和することができます。しかし、この手段でもすべての場合において保障されません。
- 注意事項
- 上記回避方法を用いた場合でも異なるバージョンのMicrosoft Word間での互換性が完全に保たれる保証はなく、上記以外の原因で互換性が保てなくなることも想定されます。 弊社のオートプロテクトツールを使用した際のMicrosoft Word の互換性ついての保証はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
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