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パソコン決裁で利用するパスワードの種類について

この文書はパソコン決裁で設定・利用するパスワードについての説明がされています。

作成日:
2008.05.26
最終更新日:
2021.01.13

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回答

内容
パソコン決裁では、次のようなパスワードを設定および入力をします。
  • 捺印用印鑑データファイルの開くパスワード(管理者パスワード)
  • 捺印用印鑑データファイルの開くパスワードは管理ツールで捺印用印鑑データファイル(拡張子.DSM)を開く操作を行う際に入力を求められます。このパスワードは、捺印用印鑑データファイルを管理ツールで新しく作成する際に、ウィザード内で設定を行います。このパスワードの変更は管理ツールで捺印用印鑑データファイルを開く操作を完了しないと変更できない設計になっているため、忘れた場合には捺印用印鑑データファイルを再作成する以外に復旧することはできません。

  • 印鑑セットアップ元ファイルの管理者パスワード
  • [管理者パスワード]は、申込いただいた印鑑データを開く際に必要なパスワードです。このパスワードは、工場出荷時に、既定値が設定されています。(既定値については、パソコン決裁のマニュアルをご参照ください)また、新しいバージョンのパソコン決裁では、このパスワードが既定値の場合には入力を求められません。既定値から変更されている場合には、印鑑データの追加操作時に入力を求められます。

  • ユーザのパスワード
  • [ユーザパスワード]は捺印を行うユーザが、パソコン決裁の捺印用アプリケーションを起動し、ログイン画面で入力するパスワードです。このパスワードは、捺印アプリケーションでログイン後に変更することや、管理ツールで、変更することが可能です。

「管理者パスワード」を忘れてしまった場合、印鑑データの内容を参照できなくなります。この場合、お手数ですが、新規に印鑑データファイルを作り直してください。

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