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[ユーザとグループ構成のエクスポート・インポートウィザード]で編集したXMLファイルのインポート時に正常に反映されない現象について
この文章は、[パソコン決裁6 管理ツール]でユーザとグループ構成のインポート操作を行った場合に、編集されたXMLファイルのユーザ情報が正常に反映されない現象について説明されています。
- 作成日:
- 2008.10.02
- 最終更新日:
- 2021.01.14
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回答
- 現象
- [ユーザとグループ構成のエクスポート]操作などで、出力されたXML形式のファイルを利用して、[ユーザとグループ構成のインポート]操作を行った場合に、編集したXMLファイル内の属性情報が捺印用印鑑データファイル内のユーザ情報に反映されません。
- 再現手順
- 以下の手順により再現できます。
- 管理ツールを起動し、グループが構成されている捺印用印鑑データファイルを一覧に追加します。
- [ツール|グループとユーザ構成|エクスポート]メニューを選択します。
- 表示された[ユーザとグループ構成のインポート・エクスポートウィザード]画面で[次へ]ボタンを選択します。
- [ファイルの選択]画面で、[エクスポートするファイルの場所]を適当に選択し[条件設定]に[グループ構成]と[ユーザ構成]を選択します。
- [ファイルの選択]画面で[次へ]ボタンを選択します。
- [ウィザードの完了]画面で[完了]ボタンを選択します。
- 指定した場所にXMLファイルが出力されます。
- XMLファイルを[メモ帳]などで開き、
タグで囲まれたユーザ情報を編集します。(例:description属性に適当な文字を加える) - 管理ツールの[ツール|グループとユーザ構成|インポート]メニューを選択します。
- 表示された[ユーザとグループ構成のインポート・エクスポートウィザード]画面で[次へ]ボタンを選択します。
- [ファイルの選択]画面で、[インポートするファイルの場所]に編集したXMLファイルの場所を指定し[条件設定]に[グループ構成]と[ユーザ構成]を選択します。
- [ファイルの選択]画面で[次へ]ボタンを選択します。
- [ウィザードの完了]画面で[完了]ボタンを選択します。
- インポート処理は正常に終了しますが、ユーザのプロパティ値には変化がありません。
- 原因
- この現象は、グループが構成された場合のユーザ情報の更新処理に問題があります。
- 解決方法
- この現象は、以下の製品と管理ツールのバージョンから修正されています。
- パソコン決裁6 サービスリリース
- パソコン決裁6 管理ツール 6.0.0.41
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