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回答

内容

［パソコン決裁６ 管理ツール Advanced Editionおよびパソコン決裁７ 管理ツール］を利用してActive Directoryサイトとユーザを共有した捺印用印鑑データファイルを作成後に、アカウントを追加する場合には次の手順で行います。

操作手順

ActiveDirectoryサイト内の別のユーザを追加する設定手順

1. 管理ツールを起動し、設定を行う捺印用印鑑データファイルを一覧に追加します。
2. 管理ツール内の左側に表示されているツリー表示から関連付けされている組織単位を選択して、右クリックで表示されるポップアップメニューから［管理｜追加と削除］メニューを選択します。
3. ［組織単位の追加と削除］画面が表示されます。
4. 画面内に表示されている組織単位ツリーを操作し追加を行うユーザの左側のチェックボックスにチェックを付けます。
5. ［OK］ボタンを選択して［組織単位の追加と削除］ダイアログボックスを閉じます。
6. 選択したユーザに関連付けされたユーザが新しく作成されます。

　

新しく追加されたユーザに印鑑データを追加する設定手順
追加されたユーザには、印鑑データが登録されていません。次の手順でユーザに印鑑データを追加します。

1. 管理ツールで新しく追加したユーザを選択します。
2. 印鑑データを表示するウィンドウが表示されます。
※表示されない場合には、［ツール｜オプション］で［ユーザ選択時に自動的に登録されている自動的に表示する］チェックボックスにチェックが入っているか、入っていない場合には、選択したユーザを右クリックで表示されるポップアップメニューから［印鑑データの表示］メニューを選択してください。
3. 印鑑データが表示される部分でマウスの右クリックを行い表示されたポップアップメニューから［印鑑データの追加］メニューを選択します。
4. ［印鑑データの追加］画面が表示されます。
5. ［印鑑データの追加］画面内の［参照］ボタンで印鑑セットアップ元ファイル（拡張子.IDXまた.IPX）が保存されている場所を選択します。
6. ［印鑑データの追加］画面内に、印鑑セットアップ元ファイル（拡張子.IDXまた.IPX）内に追加されている印鑑データがプレビュー表示されます。
※プレビュー表示は、選択しているユーザと同一の名前が印鑑セットアップ元ファイル内に存在する場合に自動的にプレビュー表示されます。異なる場合や表示がされない場合には、ダイアログボックス内の［すべての候補を表示］チェックボックスにチェックを付けてください。印鑑セットアップ元ファイル内のすべての印鑑データがプレビュー表示されるようになります。
7. プレビューされた一覧から追加を行う印鑑データ下部のチェックボックスにチェックを入れます。（レポート表示されている場合には印鑑データの左側にチェックボックスが変わります）
8. ［OK］ボタンを選択します。
9. 確認メッセージが表示されますので［はい］を選択します。
10. ［印鑑データの追加］画面が閉じて、選択されたユーザに印鑑データが追加されます。

上記の操作で、Active Directoryサイトに関連付けされた捺印用電子印鑑ファイルに後からサイト内の任意のユーザを追加し、印鑑データを利用することが可能になります。