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DocGearのセッションタイムアウト時間の設定方法について
この文書には、WindowsServer 2003 上で動作するDocGearのセッションタイムアウトの設定について説明されています。
- 作成日:
- 2008.12.16
- 最終更新日:
- 2021.04.09
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回答
- 内容
- Windows Server 2003上でDocGearのセッションタイムアウトの規定値は20分で設定されています。
IISの設定を変更することにより、最大60分までの範囲でセッションタイムアウトの時間を変更することが出来ます。
- 操作手順
- 1.IIS側の設定を変更します。まず、Windowsタスクバー[スタート]-[すべてのプログラム]-[管理ツール]-[インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ]を選び、マネージャを起動します。
2.ウィンドウ内の左側の表示内容より、[Webサイト]-[既定のWebサイト]-[docgear_wkf]を選びます。
3.仮想ディレクトリ[docgear_wkf]を右クリックします。ポップアップメニューより、[プロパティ]コマンドを選びます。
4.仮想ディレクトリ[docgear_wkf]のプロパティダイアログボックスが表示されます。
5.画面右下にある[構成]ボタンを選びます。
6.[アプリケーションの構成]ダイアログボックスの[オプション]タブを選びます。そして、[セッションのタイムアウト]の時間設定値を変更にします。設定後、[OK]ボタンを選択して閉じます。
7.仮想ディレクトリ[docgear_wkf]ダイアログボックスも[OK]ボタンを選択して閉じます。
8.ウィンドウ内の左側の表示内容より、[アプリケーションプール]-[DefaultAppPool]を選びます。
9.[DefaultAppPool]を右クリックします。ポップアップメニューより、[プロパティ]コマンドを選びます。
10.[DefaultAppPool]のプロパティダイアログボックスが表示されます。
11.[パフォーマンス]タブを選択します。そして、[アイドルなワーカープロセスの解決までの待ち時間]の時間設定値を、手順6で設定した同じ値を設定します。設定後、[OK]ボタンを選択して閉じます。
12.[DefaultAppPool]のプロパティダイアログボックスも[OK]ボタンを選択して閉じます。
13.インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャも終了します。
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