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[パソコン決裁 DocGear Cabinet]インストール時のMSDEのインスタンスや認証モードについて

この文章は、DocGear Cabinet のインストール時にセットアップされるMSDEなどのデータベース サービスについて説明されています。

作成日:
2010.01.28
最終更新日:
2021.02.10

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回答

内容
[パソコン決裁 DocGear Cabinet]はインストール時に名前付きインスタンス(インスタンス名:docgearcb)としてデータベースがセットアップされます。この設定はバージョン1.6以降の既定であり、バージョン1.5以前は既定のインスタンスとしてセットアップされていました。


セットアップ時に作成されるデータベースのインスタンス名:docgearcb

そのため、製品に同梱されている[トラブルシューティング.pdf]や[アップデートマニュアル.pdf]などのマニュアルで説明している[osql]ユーティリティを利用したデータベースのバックアップなどの手順を以下のように読み替える必要があります。


読み替え前:[osql -E]と入力し、Enterキーを押します。

読み替え後:[ospl -E -S <サーバ名>\DOCGEARCB]と入力し、Enterキーを押します。

バージョン1.5以前は既定のインスタンスとしてセットアップされるため、この読み替えは必要ありません。

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