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Excelで「R1C1」参照形式の場合に部分保護を設定すると、「選択範囲が無効です」というエラーメッセージが表示される現象について

この文書は、Excelで部分保護を設定する際、[OK]ボタンをクリックした後に「選択範囲が無効です」というエラーメッセージが表示される現象への対応方法について説明されています。

作成日:
2010.03.19
最終更新日:
2021.02.16

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回答

現象
「パソコン決裁6オートプロテクトエクセル捺印ツール Ver.6.02.01」では、「R1C1]参照形式の場合に、シートの保護する範囲を選択後に[保護設定]画面で[OK]ボタンをクリックすると「選択範囲が無効です」というエラーメッセージが表示されます。
回避方法
参照形式を「A1」形式にすることで回避できます。また、この現象は「パソコン決裁6 サービスリリース3」で解決されています。
操作手順
参照形式は、以下の手順で変更できます。
  • Office2003以前の場合
    1. ツールバーから[ツール]-[オプション]を選択します。
    2. 「全般」タブを選択します。
    3. 「R1C1参照形式を使用する」のチェックを外します。
  • Office2007以降の場合
    1. Officeボタンをクリックします。
    2. [Excelのオプション]ボタンをクリックします。
    3. [数式]を選択します。
    4. 「R1C1参照形式を使用する」のチェックを外します。

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