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Windows認証で多重ログインしようとしたときのエラーメッセージについて
この文書は、捺印ツールからWindows認証でログインしている状態で、オートプロテクトツールからもWindows認証でログインしようとしたときのエラーメッセージについて説明されています。
- 作成日:
- 2010.07.08
- 最終更新日:
- 2021.02.12
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回答
- 内容
- パソコン決裁6のサービスリリース2以前のバージョンでは、捺印ツールからWindows認証でログインしている状態で、オートプロテクトツールからもWindows認証でログインしようとすると「パソコン決裁 捺印ツールでのログイン操作において、不具合が発生しました。 旧バージョンのパソコン決裁ログイン機能を介して、なつ印操作を継続しますか。」というエラー表示されます。
このメッセージ画面で[はい]を選択するとパソコン決裁5のログイン画面が表示されますが、Windows認証でログインしようとしたユーザにパソコン決裁認証でログインしようとすると(パソコン決裁5ではWindows認証は利用できません。)、「ユーザファイルのロックされている領域をロックしようとしました。」というメッセージが表示され、ログインできません。
パソコン決裁6のサービスリリース3では、捺印ツールからWindows認証でログインしている状態で、オートプロテクトツールからもWindows認証でログインしようとすると「ログインするユーザはほかのアプリケーションで利用中です。」というメッセージが表示されます。
なお、どのバージョンでも、[捺印ツール]を終了すればオートプロテクトツールからWindows認証でログインできます。
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