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GenStampDataおよびGenStampDataBase64メソッドで出力したESD形式のデータが電子印鑑コントロールで表示されない現象について

この文書は、電子印鑑Extension(DstmpLib.dll)内のメソッドGenStampDataおよびGenStampDataBase64で出力されたESD形式のデータを電子印鑑コントロール(Axstmpr.dll)のDataBlockFileプロパティなどに指定した場合に、正常に表示されない現象について説明されています。

作成日:
2010.12.21
最終更新日:
2021.02.25

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回答

現象
電子印鑑Extension(DstmpLib.dll)のGenStampDataメソッド(またはGenStampDataBase64メソッド)で出力されたデータファイル(GenStampDataBase64メソッドの場合には文字列)を、電子印鑑コントロール(Axstmpr.dll)のDataBlockFileプロパティなどに指定した場合に、コントロール内に電子印影が表示されません。
原因
この現象は、各メソッドによって生成されるESDデータ内の一部の領域が実際の定義よりも長く保存されることで発生します。
回避方法
この現象の回避方法はありません。
解決方法
この現象は、電子印鑑Extension(Dstmplib.dll)[6.1.0.30]から修正されています。(バージョン情報については、ファイルのプロパティで確認できます)

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