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既定の寸法以外の印鑑を利用した場合に[捺印]メニュー選択後にアプリケーションが応答しなくなる現象について
この文章は、SkyPDF製品で捺印操作を行った場合に、捺印を行う印面の寸法によって操作途中でアプリケーションの応答がなくなる現象について説明されています。
- 作成日:
- 2011.01.18
- 最終更新日:
- 2021.02.25
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回答
- 原因
- この現象は、既定の寸法の印面で弊社の捺印機能を実行するライブラリ[PKUICOM.DLL]を実行した場合に内部の処理で応答が無くなり、SkyPDF製品側から捺印機能が正常に実行されないことが原因です。
また、この現象は[パソコン決裁 電子印鑑パック カスタム]で作成された特定の寸法で発生し、[パソコン決裁 電子印鑑パック スタンダード]などで作成可能な9ミリ氏名印、11ミリ氏名印、12ミリ日付印、15ミリ日付印などでは発生しません。
- 再現手順
- SkyPDF製品の捺印機能を実行します。(例 [捺印]ボタンを選択します)
- [パソコン決裁 ログイン]画面でログインを行います。
- 表示された画面内の[捺印]メニューを選択します。
- 画面が閉じます。(正常に処理されている場合には、印影がマウスポインタの場所に表示されます)
- 回避方法
- 弊社の捺印機能を実行するライブラリ(PKUICOM.DLL) 更新ファイルを適用することで回避できる場合がございます。
適用ファイルについては下記URLをご覧ください。
捺印機能を実行するライブラリ(PKUICOM.DLL) 更新ファイル
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