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署名捺印されたPDFファイルを開いた場合にAcrobat.exeのメモリ使用量が増加する現象について
この文書には、署名捺印されたPDFファイルをAcrobat用捺印ツールがインストールされているAdobe Acrobatで開くとAcrobat.exeのメモリ使用量が増加する現象について説明されています。
- 作成日:
- 2011.01.26
- 最終更新日:
- 2021.03.16
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回答
- 現象
- 署名捺印されたPDFファイルをAcrobat用捺印ツールがインストールされているAdobe Acrobatで開くとAcrobat.exeのメモリ使用量が増加します。
- 原因
- この現象は、署名検証結果マークの表示/非表示機能による影響となり、また、署名検証結果マークの表示/非表示機能をAdobe Acrobatを再起動することなく変更できるようAdobe Acrobat起動時に処理しているため、表示/非表示に関係なく発生することが原因となります。
- 回避方法
- この現象の回避方法はありません。この現象はパソコン決裁6 サービスリリース4にて署名検証結果マークを利用しない場合には発生しないよう改善されていますが、Adobe Acrobat機能の署名検証結果マークを利用した場合は同様の現象が発生します。
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