ソフトウェアサポート
Excel2007以降で、行や列を非表示にして捺印すると「捺印位置を取得できませんでした。」エラーが発生する
この文書では、Excel2007以降で、行や列を非表示にして捺印すると「捺印位置を取得できませんでした。」エラーが発生する現象について説明してます。
- 作成日:
- 2012.10.02
- 最終更新日:
- 2012.10.12
関連製品
回答
- 現象
- Excel2007以降で、シートの下端までの行やシートの右端までの列を非表示にして捺印すると「捺印位置を取得できませんでした。」エラーが発生します。
このエラーが発生するのは、［オートプロテクトエクセル捺印ツール］のバージョンは、6.06.00～6.06.06です。
- 回避方法
- 非表示になっている行および列を表示されてから捺印してください。
または、［オートプロテクトエクセル捺印ツール］の［環境設定］で［選択されているセルに直接捺印する］を有効にし、 捺印位置のセルを選択してから捺印すると、エラーは発生しません。
なお、この不具合は、［オートプロテクトエクセル捺印ツール］のバージョン6.06.07（捺印ツール Rev.6.1.3)で修正されています。
更新専用インストーラは、以下のサポート情報に登録されています。（既にパソコン決裁６ 捺印ツール サービスリリース６がインストールされている環境専用です。） パソコン決裁６ 捺印ツール サービスリリース６専用更新プログラム
新規インストール・更新インストール兼用のインストーラは、［パソコン決裁６ Standard Edition］の有償テクニカルサポートにご加入いただいている方のみ、カスタマーサイトからダウンロードできます。
パソコン決裁カスタマーサイト
カスタマーサイトにログイン後、［ソフトウェアの管理］の［パソコン決裁６ Standard Edition］から最新版をダウンロードしてください。（［パソコン決裁６ Standard Edition］が表示されていない場合は、［登録情報］からソフトウェア登録を行ってください。）
パソコン決裁 サポートおよびダウンロードに表示および含まれている情報は、いかなる保証もない現状で提供されるものです。 シヤチハタ株式会社およびその関連会社は、特定の目的への適合性を含めて、これらの情報について一切の保証をいたしません。 さらに、シヤチハタ株式会社およびその関連会社は、本情報を利用した使用結果などについても、いかなる表明・保証も行ないません。 シヤチハタ株式会社およびその関連会社は書面による一切の情報提供またはアドバイスなどは、保証を意味するものではなく、かつ免責条項の範囲を狭めるものではありません。 シヤチハタ株式会社とその関連会社 およびこれらの者の供給者は、どのような状況下においてもその結果的損害などの全ての損害に対して、一切責任を負いません。 なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。