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印鑑データに設定したアプリケーション設定が正しく反映されない現象について

この文章は、印鑑データに設定したアプリケーション設定が正しく反映されない現象について説明されています。

作成日:
2013.06.05
最終更新日:
2013.06.05

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現象
パソコン決裁6 サービスリリース6以降の管理ツールで印鑑データを作成し、パソコン決裁6 サービスリリース5以前の捺印ツールで印鑑データを参照すると、印鑑データに設定されたアプリケーション設定が正しく反映されない場合があります。
再現手順
本現象は以下の手順で再現します。
  1. パソコン決裁6 サービスリリース6以降の管理ツールで印鑑データを作成します。
  2. 作成した印鑑データの[アプリケーション設定]画面より、各ツールの設定値を設定します。
  3. パソコン決裁6 サービスリリース5以前の捺印ツールで作成した印鑑データを参照します。
  4. Microsoft Excelを起動し、オートプロテクトツールの[環境設定と保護解除]より、[捺印]の設定値を確認します。
  5. [環境設定と保護解除]の[捺印]の設定値が、手順2で設定した設定値と異なってしまいます。
回避方法
本現象は印鑑データを作成する管理ツールと、印鑑データを参照する捺印ツールのサービスリリースを合わせることで回避することができます。
回避方法は以下の2通りの方法があります。
  • サービスリリース6以降の管理ツールで印鑑データを作成し、サービスリリース6以降の捺印ツールで印鑑データを参照します
  • サービスリリース5以前の管理ツールで印鑑データを作成し、サービスリリース5以前の捺印ツールで印鑑データを参照します

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