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Excel2003で、セルに入力規則が設定されているシートで、シートの部分保護範囲選択時にエラーが発生する
この文書では、Excel2003で、セルに入力規則が設定されているシートで、シートの部分保護範囲選択時にエラーが発生する現象について説明しています。
- 作成日:
- 2013.11.06
- 最終更新日:
- 2013.11.06
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回答
- 現象
- Excel2003で、セルに入力規則が設定されているシートで以下の手順で操作すると、「値が有効な範囲にありません。」というエラーが発生することがあります。
- オートプロテクトエクセル捺印ツールの[保護]ボタンをクリックします。
- [保護設定]画面が表示されたら、[シート上の指定範囲を保護する]を選択して、[範囲指定]ボタンをクリックします。
- [保護範囲選択]画面が表示されたら、適当なセルを選択して[OK]ボタンをクリックします。
- 回避方法
- [保護設定]で、[範囲指定]ボタンからの範囲選択を使用ぜず、[シート上の指定範囲を保護する]の下のテキストボックスに直接保護したい範囲をA1形式で入力してください。
入力例
A1セルのみ保護したい場合: A1
A1~B3のセル範囲を保護したい場合: A1:B3
A1セルとD1セルを保護したい場合: A1, D1
A1~B3のセル範囲とD1~E1セル範囲を保護したい場合: A1:B3, D1:E1
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