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管理ツールでDSMのファイルパスを非表示設定してもWindowsログイン認証画面でパスが表示されてしまう現象

この文書は、パソコン決裁７で捺印用印鑑データフィルパスを非表示設定にしてWindowsログイン認証を行った時に捺印用印鑑データファイルパスが表示されてしまう現象について説明されています。

作成日:
2014.02.05
最終更新日:
2014.02.26

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回答

現象
パソコン決裁７ 管理ツールを使い捺印用印鑑データファイルのファイルパスを非表示に設定されたファイルを使い捺印時にパソコン決裁認証では「<非表示>」と表示されるが、Windowsログイン認証では参照している捺印用印鑑データファイルがフルパスで表示されてしまう。
再現手順
  1. パソコン決裁 管理ツールを起動し捺印用印鑑データファイルを開きます。
  2. 画面左側の[捺印用印鑑データファイル]文字を右クリックし[プロパティ]を選択します。
    [捺印用印鑑データファイルのプロパティ]ダイアログが表示されます。
  3. [接続]タブにある[接続パスを非表示]オプションをオンにします。
  4. [OK]ボタンを選択し設定を反映します。
  5. 捺印ツールを起動し、[ログイン機能の選択]で「Windowsログイン認証」を選択します。
  6. [パソコン決裁 ログイン]ダイアログの上部にある「捺印用印鑑データファイルの場所を表示」文字を選択します。
原因
この現象は、パソコン決裁７の共通モジュールの不具合です。
解決方法
この現象は、以下の製品と共通モジュールのバージョンから修正されています。
  • パソコン決裁７ 捺印ツール サービスリリース１
  • パソコン決裁７ 共通モジュール 7.0.0.8

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