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64ビットOS上でパソコン決裁7の捺印ツールから捺印しようとするとエラーが発生する現象について
この文書では、64ビットOSにパソコン決裁7の捺印ツールをインストールし、ExcelやWordから捺印しようとするとエラーが発生して捺印できない現象について説明しています。
- 作成日:
- 2015.01.22
- 最終更新日:
- 2015.01.22
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回答
- 内容
- ExcelやWordに表示された[シヤチハタ 電子印鑑]のリボン(オートプロテクトツール)内の[捺印]ボタンから捺印しようとすると、「パソコン決裁を起動できません。」とメッセージが表示され、その後の操作が行えない場合があります。 【エラー内容】 パソコン決裁 捺印ツールを起動できません。 CLSID {881654C9-C87E-4A38-B7C9-0301115D57CC} を含むコンポーネントの COM クラス ファクトリを取得中に、次のエラーが発生しました: 800703ee
- 回避方法
- レジストリーエディターによる操作を行い捺印可能となるかご確認ください。
-
【回避方法】
- コンピュータの[スタート]-[プログラムとファイルの検索]に「regedit」と入力し「regedit.exe」を起動し ます。
- [レジストリーエディター]が表示されます。画面左から、以下のキーを参照してください。 ■HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{881654C9-C87E-4a38-B7C9-0301115D57CC}\LocalServer32
- 画面右側に表示される情報が以下ようになっているかご確認ください。 名 前：（既定） 種 類：REG_SZ データ：C:\Program Files (x86)\DstmpV7\DSTMP32.EXE
- 「3.」で「データ」が異なる場合は「3.」と同じように「データ」を変更します。「データ」の文字の上でダブルクリックし、[文字列の編集]から[値のデータ]を編集し、[OK]をクリックします。
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