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リビジョン2.01の捺印ツールを使用してログイン画面で認証後に認証ログが管理ツールで開くことができなくなる現象
この文書は、パソコン決裁7 Business 捺印ツール Rev.2.01適用後に印鑑使用時の認証ログが管理ツールで確認できなくなる現象について説明されています。
- 作成日:
- 2015.01.27
- 最終更新日:
- 2015.01.30
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回答
- 現象
- パソコン決裁7 Business 捺印ツール Rev.2.01を適用したコンピュータで捺印操作時に[パソコン決裁 ログイン]画面で認証を行うと、パソコン決裁 管理ツールで捺印時に参照した捺印用印鑑データファイル(STMPDAT.DSM)を開いて認証ログを開こうとするとエラーメッセージ「パラメーターが間違っています。」と表示され認証ログを確認することができない。
- 再現手順
- ※以下の操作を行うと認証ログが確認できなくなりますので、パソコン決裁7 捺印ツール Rev.2.01を適用したコンピュータでは操作は行わないでください。
- Microsoft Excel、Word、PowerPointの[捺印]ボタン、または、コンピュータの[スタート]から捺印ツールを起動し[パソコン決裁 ログイン]画面を起動します。
- [パソコン決裁 ログイン]画面でユーザ名を選択とパスワードを入力し[OK]ボタンを選択します。
- パソコン決裁 管理ツールを起動し、捺印用印鑑データファイル(STMPDAT.DSM)を開きます。
- 画面左側の[認証ログ]を選択します。
エラーメッセージ「パラメータが間違っています」が表示される
- 回避方法
- この現象は、「Rev.2.01」を使用した場合に発生することを確認しています。そのため、不具合が修正された「Rev.2.02」へ更新と、捺印時に参照している捺印用印鑑データファイルの認証ログファイルを再作成することで今後の認証ログ記録で本不具合を回避することができます。
捺印ツール Rev.2.01の確認方法 捺印ツール Rev.2.01をインストールしている場合、捺印操作時に起動する[パソコン決裁 ログイン]画面の右下部に表示されているバージョンが「DstmpCom Version 7.00.000.0013」と表示されています。
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捺印ツールの更新手順(捺印を行うコンピュータ)
- サポート情報[SB1402629]よりRev.2.02の更新専用インストーラをダウンロードします。
- ダウンロードした更新専用インストーラにて修正されたプログラムへ更新します。
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認証ログファイルの再作成手順(管理者による操作)
- エクスプローラーを起動し、捺印時に参照している捺印用印鑑データファイル(STMPDAT.DSM)の保管フォルダーを開きます。
- 認証ログファイル「STMPDAT.LLF」が存在することを確認します。
- 認証ログファイル「STMPDAT.LLF」のファイル名を「STMPDAT.LLF_bak」に変更します。 ※認証ログファイル「STMPDAT.LLF」は捺印ツールの[パソコン決裁 ログイン]画面で認証することで再作成されます。 ※不具合発生した認証ログファイル「STMPDAT.LLF」につきましては、削除せずにファイル名を変更してバックアップを行ってください。
カスタマーサイトより捺印ツール Rev.2.02のインストールプログラムをダウンロードすることができます。
パソコン決裁 カスタマーサイト
有償テクニカルサポートに加入されていない場合
サポート情報に公開されている捺印ツール Rev.2.02の更新専用インストーラをダウロードすることができます。
パソコン決裁7 Business 捺印ツール 更新専用インストーラ
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