ソフトウェアサポート

「Failed to Create empty document」というメッセージが表示され捺印ツールが起動できない

このページでは、捺印ツールを起動し捺印しようとすると「Failed to Create empty document」、または「空のドキュメントの作成に失敗しました」というメッセージが表示される現象について説明しています。

作成日:
2015.07.09
最終更新日:
2020.11.25

関連製品

回答

現象
パソコン決裁のソフトウェアをインストール後、捺印ツールを起動すると「Failed to Create empty document」、または「空のドキュメントの作成に失敗しました」というメッセージが表示され、ファイルに捺印できない現象が発生することがあります。
回避方法
レジストリエディター上の下記の場所を削除し、捺印用印鑑データファイル(.DSM)の参照先を再設定してください。
    【操作方法】Windows7の場合
  1. Windowsスタートをクリックし、[プログラムとファイルの検索]をクリックします。
  2. [regedit]と入力し、キーボードの[Enter]キーを押して[レジストリエディター]を起動します。
  3. [HKEY_CURRENT_USER]-[SOFTWARE]を、それぞれ「+」のマークをクリックして開きます。
  4. [SOFTWARE]内に[Shachihata]キーがあるかご確認下さい。
  5. [Shacihata]キー上でシングルクリック後に右クリックし、[削除]から削除を実行してください。
  6. [レジストリエディター]を終了し、捺印ツールを再度起動します。
  7. 捺印に使用する印鑑データを参照し、捺印が可能かご確認ください。

    【操作方法】Windows10の場合
  1. Windowsスタート横の検索ボックスに[regedit]と入力し、キーボードの[Enter]キーを押して[レジストリエディター]を起動します。
    または、Windowsスタートボタンを右クリック[ファイル名を指定して実行]を選択し、[名前]に[regedit]と入力して[OK]ボタンをクリックします。
  2. [HKEY_CURRENT_USER]-[SOFTWARE]を、それぞれ「+」のマークをクリックして開きます。
  3. [SOFTWARE]内に[Shachihata]キーがあるかご確認下さい。
  4. [Shacihata]キー上でシングルクリック後に右クリックし、[削除]から削除を実行してください。
  5. [レジストリエディター]を終了し、捺印ツールを再度起動します。
  6. 捺印に使用する印鑑データを参照し、捺印が可能かご確認ください。
ダウンロード
パソコン決裁7 Business 捺印ツール参照先設定手順書
レジストリキーの削除後、捺印ツールを起動した際に捺印用印鑑データファイル(.DSM)を再設定してください。 パソコン決裁7 Businessの参照先設定手順書をダウンロードできます。
【パソコン決裁7 Business】参照パス設定手順書.pdf [328,107]byte
ダウンロード
パソコン決裁7 Basic 捺印ツール参照先設定手順書
パソコン決裁7 Basicの手順書をダウンロードできます。
【パソコン決裁7 Basic】捺印方法について.pdf [462,787]byte
ダウンロード
パソコン決裁6 捺印ツール参照先設定手順書
パソコン決裁6の参照先設定手順書をダウンロードできます。
パソコン決裁6_参照パス設定手順書.pdf [257,197]byte

パソコン決裁 サポートおよびダウンロードに表示および含まれている情報は、いかなる保証もない現状で提供されるものです。 シヤチハタ株式会社およびその関連会社は、特定の目的への適合性を含めて、これらの情報について一切の保証をいたしません。 さらに、シヤチハタ株式会社およびその関連会社は、本情報を利用した使用結果などについても、いかなる表明・保証も行ないません。 シヤチハタ株式会社およびその関連会社は書面による一切の情報提供またはアドバイスなどは、保証を意味するものではなく、かつ免責条項の範囲を狭めるものではありません。 シヤチハタ株式会社とその関連会社 およびこれらの者の供給者は、どのような状況下においてもその結果的損害などの全ての損害に対して、一切責任を負いません。 なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。