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[校閲]からパスワードなしで保護を設定したシートの保護を解除したい
このページでは、ExcelやWordの[校閲]からパスワードなしで保護を設定したシートの保護を解除したい際の内容について説明しています。
- 作成日:
- 2015.09.30
- 最終更新日:
- 2015.09.30
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回答
- 内容
- ExcelやWordに表示される[校閲]からパスワードなしで保護(部分保護)したシートに対して[シヤチハタ 電子印鑑]内の[捺印]ボタンから捺印を継続した場合、
「このワークシートには、パスワード入力を省略したシート保護が適用されています。[はい]を選択すると、パソコン決裁によって、別のパスワードに変更して、引き続きシート保護を適用します。この操作を継続してよろしいですか?」とメッセージが表示されます。
これの[はい]ボタンを押すことでパソコン決裁の保護機能に切り替わり、継続して以降もパソコン決裁による捺印が可能になります。
その後、シートの保護を解除したい場合は[校閲]タブ[シート保護の解除]ではなく、[シヤチハタ 電子印鑑][保護解除]操作を行うことで設定された保護は解除されます。(保護解除を行った場合に、文書またはシート上に捺印された電子印影はすべて削除されます)
- 操作手順
- 保護解除を行うには以下の手順で行います。
- ExcelまたはWordを起動し、保護解除を行う対象のファイルを開きます。
- [シヤチハタ電子印鑑][環境設定]ボタンを選択します。
- [アプリケーション設定]画面が表示されます。
- 左側のツリー表示から[保護解除]を選択します。
- 右側の表示から[保護解除された文書を名前を付けて保存]ボタンを選択します。
- 表示された[名前を付けて保存]画面で保存する場所を指定します。
- 文書保護が解除され、捺印されている電子印影がすべて削除されたファイルが新しく保存されます。
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