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【パソコン決裁7】捺印ツールのインストールオプションTARGETDIRを設定したときのインストールについて
この文書は、パソコン決裁7捺印ツールを64ビット版のオペレーティングシステムへコマンドプロンプトなどからインストールオプション「TARGETDIR」を使ってインストール先を変更した場合に正しくインストールされない現象について説明されています。
- 作成日:
- 2015.11.27
- 最終更新日:
- 2015.12.01
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回答
- 現象
- パソコン決裁7捺印ツールを64ビット版のオペレーティングシステムへコマンドプロンプトなどから実行してインストールする際に、インストールオプション「TARGETDIR」でインストール先を変更すると、Microsoft Officeの64ビット版で利用可能なツールが正しくインストールされない。
- 再現手順
- コマンドプロンプトを起動します。
- 以下を入力します。
<ファイルパス>¥SetupDstmp.exe /s -a PIDKEY=<パッケージシリアルNo.>-<アクセスID> ALLUSERS=2 TARGETDIR="<インストール先フォルダーパス>" /passive
- Enterキーを押下しインストールを実行します。
- 回避方法
- この現象は、既定値である「Program Files」内へインストールするフォルダーを作ることで現象を回避することができます。
また、この現象は、64ビット版のオペレーティングシステムでインストールオプション「TARGETDIR」でインストール先を変更することで発生し、32ビット版のオペレーティングシステムでは発生しません。
- 解決方法
- この現象は、リビジョン4.00から修正されています。
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