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【パソコン決裁7】監査情報埋込を無効にしてもDocuWorksで捺印プロパティに文書ファイル名が表示される

この文書は、管理ツールで「監査情報埋込」機能を無効にした場合、DocuWorksで捺印した捺印プロパティに文書ファイル名が表示される現象について説明されています。

作成日:
2016.06.30
最終更新日:
2016.07.05

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回答

現象
管理ツールで「監査情報埋込」機能を無効に設定した印鑑を使いDocuWorksで捺印した場合、捺印プロパティの[基本情報]と[詳細情報]タブに「文書ファイル名」がそれぞれ表示される。
再現手順
  1. 管理ツールで捺印用印鑑データファイル(STMPDAT.DSM)を開きます。
  2. 捺印する印鑑をダブルクリックし[印面プロパティ]画面を表示します。
  3. [管理]タブを選択します。
  4. [監査情報埋込]チェックボックスを無効(チェックを外す)にします。
  5. [適用]ボタン、[OK]ボタンの順にクリックし設定を反映します。
  6. DocuWorks Viewerでファイルを開きます。
  7. [ファイル | 署名して保存]メニューを選択し、手順2で選択したユーザおよび印鑑で捺印します。
  8. 捺印した印影を右クリックし[プロパティ]を選択します。
  9. [捺印プロパティ]画面の[基本情報]または[詳細情報]タブを選択します。
解決方法
製品バージョン「7.5.1」で修正されています。以下の「インストールプログラムの入手方法」をご参照ください。
注意事項
この現象は、製品バージョン「7.5.1」を使用する前に捺印した印影には適用されません。
 
インストールプログラムの入手方法
[パソコン決裁7 Business]の有償テクニカルサポートを契約されているお客様は、弊社カスタマーサイトからインストールプログラムをダウンロードできます。

※カスタマーサイトからダウンロードするには、事前にカスタマーサイトへ[パソコン決裁7 Business]のパッケージシリアル番号の登録が必要となります。

パッケージシリアル番号の確認方法
[パソコン決裁7 Business]のパッケージシリアル番号は、パッケージに同梱されている[パソコン決裁7 シリアルナンバー確認書]に記載されています。

製品バージョンの確認方法
製品バージョンは、コンピュータの[コントロールパネル|プログラムと機能]より「パソコン決裁7 捺印ツール」を選択することで確認できます。

 
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