ソフトウェアサポート

【パソコン決裁7】接続パスを非表示にするとWindowsログイン認証で記憶したドメイン名とユーザ名が次回表示されない

この文書は、接続パスを非表示にした捺印用印鑑データファイルを参照してWindowsログイン認証するときに[ユーザ名とパスワードを記憶する]オプションを有効すると記憶した情報が次回表示されない現象について説明されています。

作成日:
2016.11.30
最終更新日:
2016.12.21

関連製品

回答

現象
接続パスを非表示に設定した捺印用印鑑データファイルを参照し、Windowsログイン認証するときに[ユーザ名とパスワードを記憶する]オプションを有効にすると、次回Windowsログイン認証画面に前回記憶した情報ではなく、ドメイン名に「ローカルコンピュータ」、ユーザ名、パスワードは空白で表示される。
再現手順
  1. 管理ツールを起動し、捺印ツールで参照している捺印用印鑑データファイルを開きます。
  2. 画面左側の[捺印用印鑑データファイル]を右クリックし[プロパティ]を選択します。
  3. [接続]タブを選択し、[接続パスを非表示]チェックボックスを有効にします。
  4. [OK]ボタンを選択して保存します。
  5. 捺印ツールを起動し、[ログイン機能の選択]画面で[Windowsログイン認証]を選択します。
  6. [OK]ボタンを選択します。
  7. [ユーザ名とパスワードを記憶する]オプションを有効にし、ドメイン名、ユーザ名、パスワードを設定して[OK]ボタンを選択してログインします。
  8. ×ボタンを選択して[印鑑選択]画面を終了します。
  9. 捺印ツールを起動し、[ログイン機能の選択]画面で[Windowsログイン認証]を選択します。
  10. [OK]ボタンを選択します。
  11. 手順7で指定したドメイン名、ユーザ名、パスワードが表示されません。
解決方法
製品バージョン「7.7.0」で修正されています。以下の「インストールプログラムの入手方法」をご参照ください。
 
インストールプログラムの入手方法
[パソコン決裁7 Business]の有償テクニカルサポートを契約されているお客様は、弊社カスタマーサイトからインストールプログラムをダウンロードできます。

※カスタマーサイトからダウンロードするには、事前にカスタマーサイトへ[パソコン決裁7 Business]のパッケージシリアル番号の登録が必要となります。

パッケージシリアル番号の確認方法
[パソコン決裁7 Business]のパッケージシリアル番号は、パッケージに同梱されている[パソコン決裁7 シリアルナンバー確認書]に記載されています。

製品バージョンの確認方法
製品バージョンは、コンピュータの[コントロールパネル|プログラムと機能]より「パソコン決裁7 捺印ツール」を選択することで確認できます。

 
お問い合わせ先
下記のURLで表示されるフォームからお問い合わせください。
■お問い合わせ
https://dstmp.shachihata.co.jp/contact/otherform/

パソコン決裁 サポートおよびダウンロードに表示および含まれている情報は、いかなる保証もない現状で提供されるものです。 シヤチハタ株式会社およびその関連会社は、特定の目的への適合性を含めて、これらの情報について一切の保証をいたしません。 さらに、シヤチハタ株式会社およびその関連会社は、本情報を利用した使用結果などについても、いかなる表明・保証も行ないません。 シヤチハタ株式会社およびその関連会社は書面による一切の情報提供またはアドバイスなどは、保証を意味するものではなく、かつ免責条項の範囲を狭めるものではありません。 シヤチハタ株式会社とその関連会社 およびこれらの者の供給者は、どのような状況下においてもその結果的損害などの全ての損害に対して、一切責任を負いません。 なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。