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【パソコン決裁７】管理ツールで一部ユーザのActiveDirectoryの関連付けが解除される

この文書は、製品バージョン「7.7.0」の管理ツールでActive Directoryの関連付けされている捺印用印鑑データファイルを開いて組織単位（OU）を選択したときの不具合について説明されています。

作成日:
2017.04.03
最終更新日:
2017.04.17

関連製品

回答

現象
製品バージョン「7.7.0」の管理ツールで組織単位（OU）を選択すると、関連付けされたユーザが解除されてしまい、ユーザの［ドメインアカウント］、［GUID］プロパティが空白になる。場合によっては、解除されたユーザの情報が同じ組織単位（OU）内の別ユーザへ関連付けされる。
　
発生する製品
この現象は、以下のパソコン決裁７管理ツールで発生することを確認しています。

  • パソコン決裁７ Business 製品バージョン「7.7.0」
    　※管理ツール「Ver.7.07.000.0010」
    　（バージョン情報は、管理ツールのメニュー[ヘルプ | バージョン情報 DstmpExplorer]から確認できます。）
    • 　
    復旧方法
    以下の手順を行うことで復旧することができます。
    1. 不具合が発生したコンピュータへ修正された製品バージョン「7.8.1」の管理ツールをインストールします。
    2. 管理ツールを起動し、現象の発生した捺印用印鑑データファイル（DSMファイル）を開きます。
    3. 関連付けが解除されたユーザが登録されている組織単位（OU）を画面左側から選択します。
    　
    インストールプログラムの入手方法
    製品バージョン「7.8.1」管理ツール 更新専用インストーラは、このサポートの一番下のリンクからダウンロードできます。
    また、［パソコン決裁７ Business］の有償テクニカルサポートをご契約されているお客様は、新規インストールが可能な製品バージョン「7.8.1」管理ツールのインストーラを弊社カスタマーサイトからダウンロードできます。

    ※カスタマーサイトからダウンロードするには、事前にカスタマーサイトへ［パソコン決裁７ Business］のパッケージシリアル番号の登録が必要となります。
    ※このサポートの一番下のリンクからダウンロードする場合は、事前にお持ちのパソコン決裁７管理ツールをインストールしておく必要があります。

    パッケージシリアル番号の確認方法
    ［パソコン決裁７ Business］のパッケージシリアル番号は、パッケージに同梱されている［パソコン決裁７ シリアルナンバー確認書］に記載されています。

    製品バージョンの確認方法
    製品バージョンは、コンピュータの［コントロールパネル｜プログラムと機能］より「パソコン決裁７ 捺印ツール」を選択することで確認できます。
    　
    お問い合わせ先
    下記のURLで表示されるフォームからお問い合わせください。
    ■お問い合わせ
    https://dstmp.shachihata.co.jp/contact/otherform/
    ダウンロード
    管理ツール 更新専用インストーラ
    本サポートの不具合が修正された製品バージョン「7.8.1」管理ツールの更新専用インストーラです。
    SetupDstmpExplorer7Update.exe [18,181,590]byte

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