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「捺印ツールを起動できません」と表示された場合の対処方法について
このページでは、パソコン決裁7の捺印ツールをインストールし、ExcelやWordに表示される捺印ボタンから捺印しようとすると「捺印ツールを起動できません」と表示される場合の対処方法について説明しています
- 作成日:
- 2018.05.18
- 最終更新日:
- 2020.11.12
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回答
- 現象
- パソコン決裁7の捺印ツールをインストールし、ExcelやWord上に表示される[シヤチハタ 電子印鑑]のリボン内にある[捺印]ボタンを選択し文書上をクリックすると、「捺印ツールを起動できません」とエラーが表示されることがあります。この時、下記操作で改善するかお試しください。
- 解決方法
- インストーラによる削除、再インストールWindowsスタートメニュー[パソコン決裁7|捺印ツールのアンインストール]よりアンインストール、または、インストールされているパソコン決裁7の捺印ツールと同じバージョンの捺印ツールのインストーラを実行し、[修復][削除]に関する画面から[削除]を選択してアンインストールしてください。アンインストール後、インストーラ「SetupDstmp.exe」をインストールするコンピュータのデスクトップなどへコピーし、右クリックメニュー[管理者として実行]より再インストールをお試しいただき、正常に捺印が可能になるかご確認ください。
※再インストール時にインストール対象で「すべてのユーザー」を選択してください。
レジストリエディターの値を変更する再インストールしても改善しない場合、以下の手順にて変更してご確認ください。- 【操作手順】
- コンピュータの[スタート]-[プログラムとファイルの検索]、あるいは検索欄に「regedit」と入力します。
- [ユーザーアカウント制御]が表示されたら「はい」を選択します。
- [レジストリエディター]が表示されたら、画面左から以下のキーを順次参照します。
・HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{881654C9-C87E-4a38-B7C9-0301115D57CC}\LocalServer32・HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{881654C9-C87E-4a38-B7C9-0301115D57CC}\LocalServer32 - [LocalServer32]を開き、レジストリ画面右に表示された[既定]をダブルクリックします。
- [LocalServer32]の[値のデータ]をダブルクリックして[文字列の編集]画面を表示します。
- [文字列の編集]画面内の[値のデータ]を下記の内容に変更します。(コピー&ペーストで結構です。)【HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID~を参照した場合】 → C:\Program Files (x86)\DstmpV7\x64\DSTMP32.EXE【HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID~を参照した場合】 → C:\Program Files (x86)\DstmpV7\DSTMP32.EXE
- [OK]ボタンで変更を完了します。
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