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【パソコン決裁】Wordで捺印される印影の配置方法を変更する手順について
この文書は、Microsoft Wordで捺印される印影の配置方法について［アンカーを段落に固定する］や［表のセル内に配置する］の捺印時のパラメータを変更する方法について説明されています。
- 作成日:
- 2019.02.13
- 最終更新日:
- 2019.03.29
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回答
- 内容
- Microsoft Wordにて捺印される印影の配置方法を変更することができます。
【変更可能な配置方法】
- 印影を右クリックし、［オブジェクトの書式設定］を開きます。
- ［レイアウト］タブ-［詳細設定］ボタンをクリックします。
- ［位置］タブ-［オプション］の「アンカーを段落に固定する」「表のセル内で配置する」が対象となります。
- 操作手順
- レジストリを追加することにより捺印時の印影の配置方法を指定できます。
- ［Windowsキー＋Rキー］で［ファイル名を指定して実行］を表示します。
- 「regedit」と入力し｛OK｝ボタンをクリックしレジストリエディタを起動します。
- 画面左側のツリーにてレジストリキー「HKEY_CURRENT_USER\Software\Shachihata\AtPro」を開きます。
- 画面右側にてアンカーを段落に固定する場合は、［W_LockAnchor］（文字列値）を表のセル内に配置する場合は、［W_LayoutInCell］（文字列値）を追加登録します。
- 各項目について、［1］にするとオンになり、値が無い場合やそれ以外の値の場合はオフとなります。
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