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【パソコン決裁7】ファイル「STMPDAT.DSM」へドメインコントローラーからユーザーを追加(削除)するとドメイン名が消える

この文書は、捺印用印鑑データファイル「STMPDAT.DSM」に対してドメインコントローラーからユーザーを追加(削除)した時にドメイン名が消えてしまう現象について説明しています。

※対象:ドメインコントローラーと関連付けされている捺印用印鑑データファイル「STMPDAT.DSM」

作成日:
2021.11.22
最終更新日:
2021.11.22

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回答

現象
捺印用印鑑データファイル「STMPDAT.DSM」に対してドメインコントローラーからユーザーを追加(削除)した時に[Windows認証]のドメイン名が消えてしまい、捺印操作で[Windowsログイン認証]に失敗する。
回避方法
以下の対処方法を行っていただくことで、ドメイン名を修正できます。
  1. パソコン決裁 管理ツールを起動します
  2. [操作ガイド]画面が表示される場合は、[一覧に追加]を選択、[今すぐ実行]ボタンをクリックし対象ファイル「STMPDAT.DSM」を開きます
     ※[操作ガイド]画面は、メニュー[ヘルプ|操作ガイド]より表示できます。
  3. 画面左側[捺印用印鑑データファイル]をマウスで選択した状態で、メニュー[ツール|グループとユーザ構成|エクスポート]を選択します
  4. [グループとユーザ構成 エクスポート/インポート]画面の[次へ]ボタンをクリックします
  5. [参照]ボタンをクリックします
  6. 保存先を指定し、ファイル名を決めて[保存]ボタンをクリックします
     ※[ファイルの種類]は「XMLファイル」を選択してください。
  7. [次へ]、[完了]ボタンをクリックします
     ※あとで操作しますので、管理ツール、ファイルは起動した状態にしてください。

  8. 手順「6.」で保存したファイル(~.xml)をメモ帳などで開きます
  9. [windowsauth=""]に「ドメイン名¥アカウント名」を設定します
    例)windowsauth="ドメイン名¥アカウント名"
    ※他の情報は変更しないでください。
  10. 上書き保存します

  11. 管理ツールの画面左側[捺印用印鑑データファイル]をマウスで選択した状態で、メニュー[ツール|グループとユーザ構成|インポート]を選択します
  12. [グループとユーザ構成 エクスポート/インポート]画面の[次へ]ボタンをクリックします
  13. [参照]ボタンをクリックします
  14. 手順「10.」で保存したファイル(~.xml)を選択し[開く]ボタンをクリックします
     ※[ファイルの種類]は「XMLファイル」を選択してください。
  15. [次へ]、[完了]ボタンをクリックします
  16. 管理ツールの画面左側[捺印用印鑑データファイル]を右クリックメニュー[最新の情報に更新]を選択します

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